日記

おれの人生はおれがやるぞ!

DNA(それにまつわるいくつかの話)

お母さんが大好き=”マザコン”、お父さんが大好き=”ファザコン”、僕は家族が大好きなので勝手に”ファミコン”と呼んでいるのだが、社会人になればなる程、父親の偉大さを知り、彼のような男になりたいと思うようになった。と、同時に母親の可愛さを知り、彼女のような女の人を見つけて自分も結婚してみたいと思うようになった。(そこまでの過程をネットの海に残しておき、いつか自分の子どもなんかが見つけてしまったら、この動き・言動は父親譲りなのかもしれないと思ってくれるかもしれないので書いている。膨大に写真を撮ってネガをファイリングしているのも、そのいつかの為なのかもしれない)

 

幼稚園に入る前から海外旅行、小学生時代は毎年ハワイ、車は2台とも外車、家はとても洒落ていて、家の横には親戚のプライベートゴルフ場がある。よくよく思い出せば出すほど裕福な暮らしをしてきた。(自分でお金を稼ぐようになって、自分もいつか家族を持ったときに同じことが出来るか、相当やばいな、頑張ろと奮い立たせてくれるのが、これまでの家族との記憶だったりする)突然に海外へ旅行してしまうこと(両親)、狂ったようにアイドルの現場に通ってしまうこと(弟)、買う後悔よりも買わなかった後悔をモットーに浪費浪費の日々を繰り返してしまうこと(自身)、全部同じ血で出来ている。そこに安心してしまう。(今年の抱負に”お互いの実家で数日暮らす”を追加したい。《岡村ちゃんの結婚への道》がバイブルになってしまうかもしれない、これは柄本佑の回参照)

 

それに加え、血が繋がっていないのに、例えばカップラーメンは割り箸で食べる方が美味しいことや、お風呂上がりに耳掃除をしてしまうこと、鼻炎でルルに依存してしまうことだったり、家族ではない一緒にいた人たちの癖が自分の生活に気付いたら入っていること、それは見えない自分ではない何かが確かにいることになる。集合体としての自分になっている(それはぼくらのウォーゲームにおける対ディアボロモンであったり、最新作ぼくらの未来における対オルディネモンであったりする)のであってSFチックな気持になる。だんだんと彼女も、行動や話そうとしたことが向こうから出てきたりすることが増えて(週の半分は一緒に過ごしているので当たり前なのかもしれないが)家族みたいな気持になる。早く向こうの両親にも挨拶してみたい。今おれは挨拶してみたいモードだ。娘さんを僕にくださいしてみてぇ〜〜!最初は頑固だけど、夜の屋台で一緒に飲んで打ち解けてぇ〜〜!

 

えらくヘビーな家族会議の翌日、弟は早起きをし、推しへの手紙を書いていた。そして、そのまま自宅とは逆方向の大阪へと一緒に新幹線に乗っていた。生誕祭があるのだと。ライブに間に合わなくても顔だけでも出したいのだと。その姿をみて、なんだかまだまだ全然大丈夫じゃん、おれらは無敵の家族なんだなぁ〜なんて思ってしまうのでした。やっぱり血はどくどくと繋がっているんだね。

 

今一番の幸福ポイント絶頂は、お風呂後、彼女の髪を乾かすことなのだが、首元に母親と同じ位置に一緒のほくろがあって、あ〜〜〜〜〜〜〜〜となってしまった。やっぱり、彼女は魔法少女(疲れ切って家に帰ってきたら突然パン焼いてきたって家に来るのとかすごくないですか・・・CCさくらの大阪巡回決定しましたね、行きます)なのかもしれない。たぶんこれ(いやもう絶対)運命の人なんじゃないかって勝手に(心底)思ってしまう毎日です、毎日大好きになってしまうなぁ・・・。(今朝は野菜と豆のスープでした、そんなのノックアウトですよ)

 

6月までの毎月デートプランを立てました。ずっと楽しいが続く!!

 

結婚まで307日、結婚貯金¥120,000-。

f:id:convinice:20190116222559j:plain