日記

おれの人生はおれがやるぞ!

ヘブンズドア(堕ちてはいけない地獄編≠地獄だとは到底思っていない)

朝7時半から仕事をして(22時まで仕事をすると誤魔化して)20時に退勤して、ファミレスでこれを書いている。結婚してからのオードリーANNは私にとって指針であり、近い未来に起こる予知夢のようになってきた。若林イズムで“喫茶店ドトールタリーズ)でのネタ作りはパチンコ“の如く、私は12月に行われるジンのイベントに向けて、毎週1本のコラムを書き上げることを今決めた。さて、何本出来るか。エヴァは覚醒するのだろうか。


前回の更新から、随分と時間が経ってしまったが身体に起きた大きな変化は、“コーヒーを飲んでもお腹を下さない”と“ハイボール(毎週のように通院の帰りに日高屋で昼間から飲んでいるのだが、日高屋はホワイトホースらしくて、毎晩家で飲んでからではないと寝れなくなってしまった)を美味しいと感じるようになった”ことである。通院というのは、手と足に10分間電気を流して汗を止めるというもので、キルアになったような気分になれてとても良い。落雷でも使えるようになるのか。(個人的にはこのイオントフォレーシスの治療は割と効果がありおすすめ)電圧が一気に下がる、あの瞬間が一番電気を感じられて病みつきになる。終わったあと、グーパー、グーパーして電気の流れた感覚を確かめるのも漫画みたいで良い。そして、1番の変化は30手前にして、笑い方も顔の表情も記憶の中の父親とそっくりになってきた。(仕事終わりの匂いも薄々と近付いていることも)

 

多分、人が働いているところを見るのが好きなんだと思う。友人が働いているキッチンを見て自分も頑張ろうと勇気をもらう。本当に精神的な疲労が限界なときに、"気絶"という場所に逃げ込むことを知った。(完全に心が“Dear⭐︎Stageへようこそ♡”状態である。おれはしがないサラリーマン)または最高の離婚の光生である。心のサイリウムの再点火はある。これが若林さんの言う“絶望に対するセーフティーネットとして、趣味は必要である“なのか。これが若林さんの言う“ガールズバーにしか癒せない心の部分が30代まではあった”なのか。武道館のステージに完全再現したディアステージ、ではなくひとりひとりの心の中のディアステージ的なものがあり、それが目の前に現れてしまうと現実にバグが起きてしまう。推しとも呼ぶわけにはいかない(推しを作ってしまうと順位が付いてしまうことが無理なので、順位って何?しがないサラリーマンだよ?おれは)自分が何者にもカテゴライズされない無の状態で、新しい人と話す。仕事に対する責任も、知ったかぶりのカルチャーも、強くないポケモンも、何も見栄を張らずに"1人の人間"として期待も絶望もなく人と話すことが出来る。経験値0になれるって30手前で必要なことなのかもしれない。(しかし死ぬほど緊張する、滅多に行かないので毎回、最寄駅で帰ろうとしてしまう)たぶん、今必要な工程にいるような感じがしている。俯瞰でこれまでの自分の人生を振り返って、何者になりたいのか、死ぬまでに何を成し遂げたいのか、次の10年どうなったらMAX人生楽しいのか、それを考えるターンにある。そんなことはどうでも良くて、この文脈で伝えたいことは、推しのチェキを自分で撮るって経験を絶対した方が良いということだ。ファインダー越しにチェキを撮る、その瞬間、私の何かが完全に弾けてどこかに消える。3ヶ月前のことだが全部思い出せる。まだ身体を捻られる。スマブラで言う、シールドブレイク状態がマジである。それが0距離、最前ゼロゼロ、そんな現実、エラーコード:“気絶“。反転=甘犬44、更に反転=ナナミリ"である。なんなんでしょうこの気持ち、これが人を推すってこと……?みたいな分かり切っている気持ちをロボ的な思考回路・煙を脳内で繰り返しているフリをしてしまう。しかし現実ではない。ジブリ的なドアがあのエレベーター6Fにはあって、違うどこかに居る。なので、私はアニメの世界で"いつでも捜しているよ どっかに君の姿を"ついついしてしまう。どぅいっとゆあせるふにも、ぼっちざろっくにも、すずめの戸締りにも彼女は存在する。居たように感じてしまう。こんなとこにいるはずもないのに。(不思議と現実世界では姿を探したりしないのだ)

 

(これじゃ、まるで"届かない手紙"じゃないっすか!!!)

 

人が目の前で仕事をしているってやっぱり1番の仕事のモチベーションになりますね。想像していた形とは随分違いがある猫型ロボットにごはんを提供していただいただけで勇気をもらってしまいました。たぶん疲れてる。気絶は近い……(もう相手が人間でなくても良いのかもしれない)

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